札幌のシンボル!北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は2024年まで改修中

赤れんが庁舎は札幌観光に欠かせないスポット!

「札幌に来たらどこを観光しよう?」

札幌の観光スポットを探している方にぜひ紹介したいのが、赤レンガ庁舎です!

札幌駅からすぐ近くにあり、行きやすい!

ただ、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、2024年まで改修中なのです……!

敷地内には入れるので、改修中は写真だけでも撮ってみてください!

赤レンガ庁舎について記事を用意しましたので、参考にしてくださいね!

札幌のシンボル!北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

北海道庁の創設に至るまでには、歴史がありました。

まず、1882年に開拓使が廃止されました。

そして、三県一局の時代を経て、明治19年(1886年)に北海道庁が創設され、次の時代に進んでいきました。

明治21年(1888年)、北海道庁の本庁舎として建設されたのが、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)です!

建築方法はアメリカ風ネオ・バロック様式です。『独立と進取のシンボル』として屋上に八角塔がついており、これがこの建物の特徴となっています!

外壁に堂々と見える赤い星は「五稜星」とよばれています。北海道の夜空に輝く北極星をデザインしたもので、開拓使を象徴するシンボルです。札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)など、同じ時代の建造物にも用いられているので、興味のある方はぜひ見てみてください!

特徴的な外壁のレンガは、当時の白石村・豊平村(現在の札幌市です!)などで製造されたもので、その数は約250万個もの膨大な数です。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、昭和43年(1968年)2月まで道庁本庁舎として利用されて、現在の庁舎が完成するまで約80年ものあいだ、道政を担ってきた歴史ある建物です!その功績がたたえられ、昭和44年(1969年)には国の重要文化財に指定されたほどです!

札幌の中心部にありながら、綺麗な庭園で四季折々の自然を感じることができ、春にはツツジやエゾヤマザクラなどの桜、夏には鮮やかな緑色の木々やハマナスやシャクナゲ、秋には紅葉と、シーズンごとに様々な魅力であふれています!何度も来たくなる場所として北海道民にも親しまれています!

赤れんが庁舎に訪問

赤れんが庁舎に駐車場はありませんので、アクセスには徒歩が便利です。

JR札幌駅から徒歩10分ほどの距離ですよ!ホントに近いです!

鮮やかな赤レンガ庁舎をバックに、写真を撮ってはいかがでしょうか!

今は改修中なので、建物の中には入れません!

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、2024年まで改修中

敷地内のパネルによれば、

2018年の北海道命名150年目を契機として、

先人から受け継いだ貴重な財産である「赤れが庁舎」の歴史的価値を保存し、

次の世代に引き継ぐため、改修工事を行うことになったそうです。

改修工事は、2024年度の完成予定とのこと!

楽しみですね!!

敷地内では豊かな自然が楽しめます!

季節に応じた花々を楽しめるほか、敷地内の池の景観は圧巻です……!!

池には、マガモやコイの姿を見ることができます!

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の情報

現在は改修中ですが、改修前までは以下のとおりでした!

所在地北海道 札幌市中央区北3条西6丁目
電話番号011-204-5019(北海道庁総務部)
休業日年末年始 ※リニューアルのため、改修中は休館
料金無料
駐車場
無し
アクセス・地下鉄南北線・東豊線・JR線「さっぽろ(札幌)」徒歩約10分
・地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」徒歩約10分

まとめ

札幌観光でどこに行こうか迷っている方は、赤レンガ庁舎がオススメ

札幌駅から徒歩10分ほどの距離です!

今は改修中で建物の中には入れませんが、赤レンガ庁舎をバックに写真を撮ってみてください!

札幌観光のおすすめスポットですので、参考にしてくださいね!

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札幌ど~みんのライター、クマーク博士です。札幌在住で、札幌の楽しいグルメ・イベント・話題・ショップ情報を集めています! ツイッターでも面白い情報を発信しているので、ぜひフォローしてくださいませ!